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参道脇に隠居した狛犬がポツンとひとり。
表から見ると顏や体が半分崩れ落ち、阿吽どちらかも判別ができない。
裏側に回ると江戸らしき彫りの名残を見ることができる。
大正生まれのおじいちゃんやギャング狛犬達より、遥か昔からお社を護ってきたのだろう。

相方はどこだろう、と周囲を探したけれど見つからない。
独りで隠居した狛犬を見るのは切ない。
感慨にふけりながら眺めていたら、崩れた体の一部かと思っていたお腹の下の石の塊をよく見ると、形や彫り等から推測するに相方の体の一部(頭か尾)のようである。
自らの崩れ落ちた右足の代わりに、相方の体の一部に支えられてこの狛犬は立っている。
今でも「一対」なのだ。

Lomography X-Pro Slide 200(Xprocess)

Comment


相方にひっそりと支えられて生きてるなんて涙ぐましい。
首も360度回転しそうな勢いですしね。
長く生きているといろんなことができるようになるのかも。

↓下のニヤリ顔、私もニヤリの時に使ってみます。

++ジムヤスジロウさん++

コメントありがとうございます。
本当に涙ぐましいですよね。
気づいたときには胸がきゅーんと締め付けられました。
人の通らない隅に追いやられるのではなく、この子たちは参道に置かれていて、大事にされている先代を見ると心が和みます。
確かに長く生きてると妖力が上がるかもしれないですよね。
何年後かに再訪したら首の角度が変わっているかも?!

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